夏を楽しみたい。
気温も上がり、気分は夏!
アウトドア本番の季節ですね。もうすでにBBQやアウトドアイベントなど楽しんでいますが、もう一つ忘れてはいけないのがキャンプ!
デイキャンプも気軽でいいですが、やっぱり焚き火を囲んで満点の星空を眺めながら夜を過ごすのは格別なひとときです。
そんなキャンプに必須のアイテム「テント」
今回はこだわり抜いて購入した「Naturehike Hiby3」のファーストインプレッションをご紹介します。

ULハイカーに人気の「Naturehike ネイチャーハイク」ブランド

初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。
アウトドアブランドといえばColemanやLogosなどが有名ですね。今回購入したネイチャーハイクは中国のブランドです。
特に軽さを追求しているようで、荷物に制限がある登山家・ハイカーに支持されています。
購入の決め手は「全部入り」

僕は自分でテントを購入するのは初めてです。
今までは友達が所有しているテントに泊まったりしていたのですが、いつもその友達と予定が合うわけでもなく、もっと気軽にキャンプに行きたいと思って探し始めました。
購入に際しての条件はこんな感じ。
- いつも車移動とは限らないので軽量であること
- 予算は3万円以内
- タープ一体型であること
- 一人でも設営可能であること


「Naturehike Hiby3」は上記全てを満たした僕にとっての「全部入り」のテントでした。

Colemanのテントも最後まで迷った!
「自立式」の便利さはキャンプ場以外で真価を発揮する

まずはこの動画を見てください。
ペグとロープがなくてもテントとして自立するところがポイント。
キャンプ場は大体整備されているので地面が芝生や土であることが多いですが、硬くてペグが打てない時もあります。
そんな時も自立式であれば室内に荷物さえ置いておけば少々の風でも飛んでいくことはないです。
そして僕がもっとも真価を発揮すると思ったシーンが「海」
インナーテントを外せば砂浜でもタープがわりに使えるのがとても嬉しい!
日陰のない海辺で安心して過ごすことができます。

アクセサリー類も抜かりなし

同梱物は下記です。
- 本体(フライシート+インナーテント)
- ペグ
- ロープ
- ポール
- グランドシート(フットプリント)




あとはハンマーさえあれば設置できます。
ペグも金属製の物が入っていますが、短めのタイプなので別売りでしっかりした物を用意してもいいかもしれません。
僕が気になっているペグはこちら。
前室があるという安心感

テントは普段の生活に例えると「家」です。
「Naturehike Hiby3」はタープ一体型のおかげで、広い前室が生まれます。
これはいわば玄関。靴を脱いだり荷物を置いておいたりと何かと重宝するスペースなのです。
初めてテントを購入する人にありがちなのが、この前室の有無を確認せずに選んでしまうこと。
もちろんタープを別売りで用意する方は大丈夫ですが、僕はそれでも前室付きがいいと思っています。

理由は2つ。まずは「雨対策」
キャンプ場によって区画の大きさが違うので、必ず理想の状態でタープとテントを設置できるとは限りません。
いわゆる小川張りができればテント前のスペースも屋根が確保できますが、タープとテントが離れている場合、靴は濡れます。
僕はこれがプチストレスに感じるので前室がある方が安心できます。
もう一つは、「軽量装備で行きたいとき」です。
最悪別でタープがなくても前室があるおかげで、簡単な料理ができたりコーヒーが飲めたりとカンカン照りの中でも快適に過ごせるからです。




ファーストインプレッションのまとめ

一度設営してみましたが、組み立ても簡単で初回でも15分くらいでできました。
ステッチやジッパーなど細かい部分の作りは若干甘めではありますが、僕はamazonのタイムセールで約16000円で購入できたのでとても満足しています。
(限定15個だったので一瞬で売り切れました…)

今回は開封して設置してみた感想でしたが、しばらく使用してみて耐久性などもレビューできればと思います。
ちなみに僕が購入したのは「アップグレード版」で、amazonでは旧型と混在して売られているので、下記のリンクから公式店で購入するのがおすすめです。
