ジンバルがポーチに入るサイズだったら?
そんな夢が叶うモノが発売された。小型軽量ジンバル「AOCHUAN Smart XR」のご紹介。
畳めて手のひらサイズに収まる!コンパクトなボディ
ボディ真ん中付近からお辞儀するように2つに折れる仕様。
おかげで手のひらに収まってしまう大きさなので、
僕はいつもアークテリクスの「マカ2」というボディバッグで持ち歩いている。
持ち物はスマホ・鍵・財布・カードケースが最小お出かけ装備。
たまに「あ、ジンバル持ってきたら良かったな」という瞬間がある。
移動中の車内とか、公園とか、重くて持ち歩くのを諦めていた時もあったが、
もう重さで持ち歩くのを諦める必要がなくなった。
パッと取り出してすぐセッティングできるし、バランス取りも一眼用ジンバルほど正確でなくてもしっかり起動してくれる。
実際のセッティング方法などは動画でも解説しているのでこちらを参考にしてほしい。
高い操作性と自由度、遜色なしの優等生

ボタン類は無駄に多くなく、最小限。でも決して使いにくいわけではない。
フォーカスコントローラーも滑らかに動くし安っぽさはまったくない。

モード切替はジョイスティックで操作して切り替えが可能。
反応がいいので操作ミスも少なくて良好だ。
アプリもサクサク動く。日本語対応◎

アプリに繋げることで、一眼レフでは難しいドリーズームなども簡単に撮影することができる。
まとめ
ここ数年でスマホ用ジンバルは「完全体」の域に達してきているのではないかと思う。
「ジンバル」自体がほぼ完成されたものなので機能も似たりよったりになりがちだが、少しでもコンパクトさを追求して携帯性を重視したのが「Smart XR」だ。